うつ病を治療して克服しよう【接し方にも注意が必要】

日本人は罹りやすい

診察

身近な人が罹った時の対応

誰しも人ごとではいられない、いつ自分や家族が罹っても不思議ではないほど身近な病気となったうつ病ですが、実は罹りやすいタイプが存在します。うつになるメカニズムを科学的に説明すると、脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンが欠乏する事が原因です。その欠乏の原因になるのが言わずと知れたストレスです。仕事や家庭で過度のストレスを受ける事がうつ病発症のきっかけになり得ます。しかし、全く同じ環境にいて同じようにストレスを与えられても絶対的にうつに罹るという事ではありません。人によって罹る人、罹らない人がいます。うつになりやすいタイプとして例に挙げられるのは「日本人」です。真面目で勤勉な国民性がそうさせています。周囲の期待に応えるためキャパシティを超えて頑張ってしまう真面目な人、常に満点を求めてしまう完璧主義者タイプはうつ病になりやすいと言われています。自分がそのようなタイプである場合は、頑張りすぎていないか時折客観視する事が大切です。また、家族や同僚等身近な人にそのようなタイプがいる場合、接し方にも注意が必要です。頑張れ頑張れと煽るような接し方ではなく、相手がリラックスできる時間を持てるようにすると良いでしょう。うつ病に限らず病とは、もちろん罹った人間が一番辛いのです。しかし、一緒に過ごす家族もまた辛いものです。同僚や友人も同様です。特にうつ病は精神疾患ですから、接し方一つで罹患者の気持ちを良くも悪くも大きく動かしてしまう可能性がありますので気をつけましょう。身近な人がうつ病に罹り、その治療を開始したらまずは休ませるようにしましょう。仕事や家事など、休まれる方はもちろん大変ですが、うつのせいで休まなければいけない人も精神的な辛さはあります。また、むやみに励ましたりするのもいけませんが、相手に感情移入し過ぎて不安な気持ちに巻き込まれるのも良くありません。さらに、病状が安定してきた回復期にも接し方の注意点があります。この時期になると早く仕事に復帰したいと焦りが出ますが、一緒になって慌てない事はもちろん、患者本人が焦って社会復帰しないようコントロールしてあげると良いでしょう。また、うつ病の原因探しをするのは不毛です。感情的になるのも良くないと言われています。

SNS疲れも原因になる

看護師

気疲れが多いSNSはストレスがたまりやすく、さらに夜遅くまで行っていれば睡眠の質が下がり、一層うつ病を引き起こす原因になります。感動が消えて悲壮感が強くなるほか、うつ病に罹ると身体症状も出ますが、その時は心療内科へ行くのが正しい接し方です。

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特有の症状の対応と扱い方

カウンセリング

うつ病については、その特有の症状のあらわれ方で、仮面うつ病など様々な種類に分類されています。そして、うつ病に対応するために、周囲の人が接し方の重要ポイントを理解し適切に対応することによって回復へ向かうことができます。

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ポジティブな声掛け

歯科

うつ病の方との接し方のポイントは大きく分けて以上2点です。ネガティブな言葉は極力使わないことと、本人の気持ちを否定しないことが大切です。こちらの意見は提示せず、とにかく話を聞いてあげることが良いでしょう。

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普段と変わらず接したい

病院

配偶者や兄弟姉妹などの家族がうつ病に罹ると、戸惑いを感じる人がほとんどです。正しい接し方を身に付けておくと、病気の回復を早めることも可能です。家事や仕事がうまく出来なくても、怠けているわけではないので、叱るのは避けたほうが良いでしょう。

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家族の支えが大切

男性

老人性のうつ病により自己中心的になったご家族と接する場合、病気であることを強く理解して、真っ向から衝突しないのが最低限のルールです。また、働き盛りのご家族がうつ病に罹った際は、そっとしておく接し方も、時にはメリットがあります。

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